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腎高血圧内科ハンドブック
CKD の診断と治療
[ 循環器内科 ]
A 5 判・ 208 頁・定価 (本体 4,000 円+税) 2010 年 6 月
ISBN: 978-4-88003-840-7
日常遭遇する機会の多い高血圧と腎臓病を “CKD” をキーワードに,いわば最新データに基づく腎高血圧内科入門書として編集.
これから高血圧や腎臓病を勉強したいと考えている若手医師,専門領域の幅を広げたいと考えている実地医家やアップデートな知識の整理を行いたいと考えている専門医の先生方にお薦めの1冊.
〈主な目次〉
Ⅰ.総論
1 CKD とは
2 検尿
3 腎機能検査
4 電解質
5 酸塩基平衡
6 画像診断
Ⅱ.各論
1 高血圧
2 ネフローゼ症候群
3 糸球体腎炎
4 急性腎不全
5 慢性腎不全
6 二次性糸球体疾患
7 糖尿病性腎症
8 多発性囊胞腎
9 妊娠と腎臓
10 腎性貧血
Ⅲ.Q & A
1.尿からわかることは?
2.健診で尿潜血,尿蛋白を指摘されたら?
3.尿が泡立ったら?
4.尿が増えたら?減ったら?
5.高カリウム血症を認めたら?
6.代謝性アシドーシスを認めたら?
7.血清クレアチニン値が上がっていたら?
8.腎生検が必要な病態は?
9.腎臓病の治療にはどんな方法があるか?
10.腎臓の悪い人の薬の使い方は?
11.透析の必要な時は?
12.腎臓が悪くても妊娠できる?
13.遺伝する腎臓病は?
14.血圧は低いほどいいの?