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すぐに役立つ緩和ケアチームの立ち上げと取り組みの実際
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すぐに役立つ緩和ケアチームの立ち上げと取り組みの実際

[ 緩和医療 ]

【編集】並木昭義 札幌医科大学医学部麻酔科教授
     川股知之 札幌医科大学医学部麻酔科講師

B 5 判・176 頁・定価 (本体 4,700 円+税) 2007 年 6 月

ISBN: 978-4-88003-803-2

緩和ケアに関心を持つ医療従事者が, いかにして, がん患者・家族の QOL 向上や安心感, 満足感に貢献できる緩和ケアチームを立ち上げ, 実践するか. 医療現場ですぐに役立つよう取り組みの実際を解説.

 

〈主な目次〉

(1) はじめに―緩和ケアチームの展望

第 I 章 緩和ケアチームを組織するにあたっての必要な知識
(2) 緩和ケアチームを組織するにあたっての必要な知識
1. 緩和ケアチームを立ち上げる上で知っておきたいこと
(1) 緩和ケアの定義
(2) 緩和ケアの施策・行政
(3) 緩和ケア専門医師に求められる能力
2. 緩和ケアチームを立ち上げるための準備
(1) 緩和ケア診療加算
(2) メンバーの確保
(3) システムの構築
3. 緩和ケアチームを継続するために

第 II 章 緩和ケアチーム活動の実際
(3) 海外での緩和ケアチームの現状
1. カナダの緩和ケアチーム
2. コンサルテーションの実際
3. 管理と運営
4. 教育と研究
5. 臨床実践の標準化
6. 将来的展望
(4) 本邦での緩和ケアチーム活動の実際(1)
━札幌医科大学附属病院
1. 病院主導による緩和ケアチームの立ち上げ
2. 緩和ケアチームの活動
(1) 緩和ケアチームの宣伝
(2) 依頼から診療へ
(3) 緩和ケアチームによる診療活動
(4) 症状の評価
(5) 診療に対するチームの方針
3. 各チームメンバーの活動
(1) 看護師
(2) 薬剤師
(3) 整形外科医
(4) 臨床心理士
(5) 栄養士
4. 活動の現状
5. 現在の問題点
(5) 本邦での緩和ケアチーム活動の実際(2)
1. 緩和ケアチーム発足までの経緯
(1) 緩和ケアチーム立ち上げまでの経過
(2) 緩和ケアチーム立ち上げ準備段階
(3) 緩和ケアチームの発足
(4) 緩和ケアチームの運営
2. 緩和ケアチームの活動
(1) 各専門業種の日常診療活動
(2) チーム検討会と回診
3. 過去 4 年間の活動実績
(1) 病院全体への波及効果
(2) 症状緩和の依頼内容
4. 緩和ケアの教育支援
5. 今後の課題と取り組み
(6) 本邦での緩和ケアチーム活動の実際(3)
1. 当院の概要
2. かんわ支援チームの経緯
3. 対象患者
4. チームの理念と立場
5. チーム構成
6. 依頼から診察までの流れ
7. 週間スケジュール
8. 活動内容
9. チームの成績
10. チームの業績
11. 今後のチームの検討課題

第 Ⅲ 章 緩和ケアチームの各メンバーの役割
(7) 緩和ケアチームにおける麻酔科医の役割
1. 緩和ケアチームにおける麻酔科医 (ペインクリニシャン) の役割
2. 緩和ケアで活躍する麻酔科医の知識と技術
(1) 神経ブロック療法
(2) がん性疼痛の薬物療法
(3) 患者自已管理鎮痛法 (patient-controlled analgesia : PCA)
3. 今後,緩和ケアチームで活躍する麻酔科医に求められること
(8) 緩和ケアチームにおける精神科医の役割
1. 症例をいくつか一
(1) 症例 1
(2) 症例 2
(3) 症例 3
(4) 症例 4
2. なぜ緩和ケアチームに精神科医が必要なのか ?
(1) 症例 5
(2) 症例 6
(3) 症例 7
3. どのような役割を担っているのか
(1) 不安
(2) 不眠
(3) 抑うつ
(4) せん妄
(5) 注意すべき身体の問題
4. 実際の活動状況
5. 課題と今後の展望
(1) 緩和ケア医療の誤解
(2) 神科医はチーム医療が得意か ?
(3) マンパワーとコストの問題
(9) 緩和ケアチームにおける外科医の役割
1. 外科医が行う緩和ケア
2. 市立秋田総合病院緩和ケアチームの変遷
勉強会開始 (2001 年 4 月~)
3. 緩和ケアチーム発足 ( 2002 年 4 月)
4.  コンサルテーション開始 ( 2004 年 4 月)
5. 緩和ケア診療加算開始 (2006 年 6 月)
6. 現在の問題点
7. 今後の課題
8. 緩和ケアチームによる教育
9. 市民への啓発
(10) 緩和ケアチームにおける放射線科医の役割
1. 放射線治療と緩和ケア
2. 緩和的放射線治療の各論
(11) 緩和ケアチームにおける臨床腫瘍医の役割
1. がん緩和医療における化学療法の役割
(緩和ケアチームに臨床腫瘍医はなぜ必要か)
(1) 緩和的治療とは ?
(2) がん医療のあり方
2. 緩和的化学療法の要件と緩和ケアチームの役割
3. 実際の活動状況
4. 課題と今後の展望
(12) 緩和ケアチームにおける看護師の役割
1. なぜチームに必要なのか
2. 認定看護師と専門看護師
3. 実際の活動状況
4. どのような役割を担っているのか
(1) PCT 運営とコーディネートー
(2) 緩和ケアにおける直接ケアの実践
(3) 緩和ケアの教育・相談
5. 課題と今後の展望
(13) 緩和ケアチームにおける臨床心理士の役割
1. 臨床心理士とは
2. 緩和ケアチームヘの加入
3. PCT に臨床心理士が加入する利点
4. 加入~ 2 年間の活動状況を振り替って
5. 3 年目~現在の活動状況
6. 今後の課題と展望
(14) 緩和ケアチームにおける薬剤師の役割
1. 北里大学病院緩和ケアチーム
2. なぜ,薬剤師がチームに必要なのか
3. 薬剤師の役割
4. 実際の活動状況
(1) 体内薬物動態 (2) 製剤的な知識 (3) 医薬品情報
5. 課題と今後の展望
(16) 緩和ケアチームにおけるソーシャルワー力一の役割
1. ソーシャルワーカーとは
(1) ソーシャルワーカーの役割
(2) 緩和ケアチームにおけるソーシャルワーカーの役割
2. ソーシャルワーカーが捉えるがん患者と家族
(1) がん患者の現実
(2) 家族ケアの必要性
3. 地域の医療と福祉の連携というサポート
(1) 緊急時対応病院
(2) 在宅訪問医
(3) 訪問看護ステーション
(4) 地域包括支援センター
(5) ホスピス・緩和ケア病棟を有する病院
(6) その他
4. ソーシャルワーカーの援助プロセス
(1) チームにおけるソーシャルワーカーの活動と実際
5. 緩和ケアチームにおけるソーシャルワーカーの課題
(1) ソーシャルワーカーの役割・機能の明確化
(2) チームでの情報の共有

第IV章 緩和ケアチームの実践に役立つ処置・処方一覧
(16) 付録
1. 疼痛ラダー 疼痛 5 原則
(1) WHO 方式がん疼痛治療法 (3 段階除痛ラダー)
(2) 鎮痛薬使用の 5 原則
2. オピオイドの種類
(1) がん疼痛治療に使用されるモルヒネ製剤
(2) がん疼痛治療に使用されるモルヒネ以外のオピオイド製剤
3. オピオイド薬価
(1) モルヒネ製剤の薬価(2007 年 3 月現在)
(2) モルヒネ以外のオピオイド製剤の薬価(2007 年 3 月現在)
4. モルヒネの副作用とその対策
(1) モルヒネの副作用とその対策
(2) 当施設緩和ケアチームにおける悪心・嘔吐対策のフローチャート
5. 鎮痛補助薬の種類
(5) オピオイドローテーション
(1) オピオイドローテーションとは
(2) 適応
(3) オピオイドローテーションの実際
(4) オピオイドローテーション時の換算表


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