内科学 _ 神経内科
アルツハイマー病診断
早期発見・早期介入のために
[ 神経内科 ]
B 5 判・236 頁・定価 (本体 7,000 円+税) 2006 年 8 月
ISBN: 978-4-88003-772-1
アルツハイマー病を含む認知症を早期に診断し, 臨床的診断をより客観性をもった診断となるよう, 実地医家に役立つアルツハイマー病の知識を豊富に盛り込んだ一冊.
〈主な目次〉
序 アルツハイマー病の早期診断・早期治療のために
総論
第1章 臨床症状 (もの忘れ外来を基盤として)
第2章 臨床症状 (地域コホート研究を基盤として)
第3章 神経心理検査 (MMSE, HDS-R, WMS-R, WAIS-R, FAB, SDS)━もの忘れ外来での, 神経心理検査の意味━
第4章 全身疾患との関連(脳血管障害, 糖尿病, 高血圧, 高脂血症, 骨疾患, 歯科疾患)━老年病科・神経内科としてのもの忘れ外来からの提言━
第5章 画像 (SPECT, MRI)
第6章 画像 (PET)
第7章 髄液バイオマー力ー
第8章 遺伝子診断
第9章 ブレインバンク貢献
各論
第1章 アルツハイマー病
第2章 認知症を伴うパーキンソン病, レヴィー小体型認知症
第3章 Pick 病と FTDP-17
第4章 脳血管障害性認知症
第5章 認知症を伴う筋萎縮性側索硬化症