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HOME >内科学>神経内科>福島メソッド失語症の認知言語治療-その方法と実践-

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内科学 _ 神経内科

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失語症の認知言語治療
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福島メソッド
失語症の認知言語治療
-その方法と実践-

[ 神経内科 ]

【著】福島和子 言語聴覚士 医学博士

B 5 判 ・ 122 頁 ・ 定価 (本体 5,000 円 + 税) 2013 年 3 月発売

ISBN: 978-4-88003-873-5

著者が30年来,失語症治療の現場で実践してきた認知言語治療を体系的にまとめた1冊.付録の絵カードと記録用紙を使って,すぐに現場で“福島式”認知言語治療を実践できる!

〔主な内容〕

Ⅰ.認知言語治療の理論的根拠
1.失語症の認知言語治療の定義
2.脳の階層的機構とその働き
3.認知機能
4.大脳の認知機能の局在
5.言語がたどる認知機能

Ⅱ.認知言語治療における言語の捉え方
1.言語の構造
2.言語の障害

Ⅲ.失語症と認知機能障害の関連
1.失語症の脳局在
2.失語症の症状と言語と認知機能との関連
3.失語症の障害された言語構成要素とそれに関わる認知機能のまとめ

Ⅳ.福島メソッドによる認知言語治療の実際
1.福島メソッドによる認知言語治療の原則
2.福島メソッドによる失語症状の診断と治療のポイント
3.福島メソッドによる認知言語治療のプログラム
4.補足
5.認知言語治療による回復

Ⅴ.症例
1.くも膜下出血後,脳梗塞で発症した失語症
2.13 歳で脳動静脈奇形破裂による脳内出血を発症後,失語症が残った症例



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