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複合自律神経機能がその鍵を握る
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自然界と共にある健康
複合自律神経機能がその鍵を握る
測定・解析法,音楽McT療法など

[ 医学一般 ]

【著】後 藤 幸 生 福井医科大学(現 福井大学医学部)名誉教授

B 5 判 ・ 148 頁 ・ 定価(本体 2,400 円+税)

ISBN: 978-4-88003-940-4

本書は、日常の健康状態を、目新しい複合自律神経機能というもので幅広く知ることができるということを十五章に渉って論じ、解説。タイトルのようなことを診断や治療に応用するために、数値、特に‘健康偏差値’という健康状態を一口に評価できるもの、また必要に応じて 3D 経過グラフ、五角形バランス評価図、さらに生命力 2D 評価図、などといった図形化したものなど特徴ある内容で構成。自律神経機能の揺らぎに影響を与える1/fゆらぎ音波から応用した音楽運動McT療法について、対象領域を拡大し、それに伴う生理的心理学的なエビデンスも積み重ね、測定法や解析法などの実際や手順などとともに詳述。

〔主な目次〕

第1章:人体は‘こころ’を有する一つの小地球
    自然界(親元)と人間の生命,健康問題

第2章:自然界の音楽‘1/fゆらぎ現象’
    同様のゆらぎ現象は人間の体内にもある

第3章:自然界を重視する東洋医学
第4章:‘臓’と‘心臓’間にあって生命の鍵を握る
    ‘自律神経機能’は「心電情報」から得られるが,特に複合自律神経機能の考え方によって,より奥深い情報も

第5章:新しい複合自律神経機能の考え方
    感情,競技中の一瞬の集中力の数値化,図形化も可能

第6章:自然界の1/fゆらぎ音波(自然界の音楽)と人工音波(自然界の音楽)と人工音波(さまざまの音楽曲)
    Ⅰ.音楽曲という音波を脳に伝える聴覚の不思議
    Ⅱ.音楽は聴く状況によって,その影響は異なる
    Ⅲ.演奏中の奏者の‘こころ’気持ちを分析すると
    Ⅳ.音楽の効用を活用した‘音楽療法’.

第7章:動かない樹木・植物でも自然界は風でゆり動かすことで根を地平に広くはびこらせている
    動けない意識障害患者など音楽と他動的運動で脳活を-音楽トランポリンリハビリ療法の意義-

第8章:脳意識障害者のリハビリ療法中の脳波・脳電図/脳血流 NIRS 測定結果

第9章:脳卒中で開頭術後の入院中の意識障害状態が遷延したまま在宅療法に移行しての音楽 McT 療法
    ……その前後の実際と,経過追跡記録から……

第10章:外傷など脳挫傷による意識障害遷延状態への音楽 McT 療法の適用

第11章:発達障害幼児,各種高次脳障害・認知症に対する音楽 McT 脳活療法の有用性

第12章:健康維持のための音楽 McT 脳活療法
    ・季節の健康への影響の違い,特に高齢者の場合
    ヒゴロノリズムとバランス機能の維持改善に

第13章:不治の病とされた患者の‘からだ’から無言で訴える心電情報を読み取る

第14章:終末期の燃え尽き現象を科学的に分析する
    植物因子の出現,その瞬間の情動反応の意味

第15章:コロナ・ワクチン接種の影響:
     各種の自律神経機能の面で

<付録> 心電情報解析による複合自律神経機能作成の手順の解説

<引用および参考文献>


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